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清貧スタイル その3

2005.03.24 (Thu) / 過去のブログ

リフォームの難しさと面白さは・・・

新築ならば、どの材料を使って、ここはこうして、ああしてと全体のイメージをつくれるが、リフォームの難しさ(と面白さ)はすでにあるもの活かして、その良さを最大限引き出すかということだ。

旬の素材をふんだんに揃えてつくる料理と、冷蔵庫の中にある材料を中心に工夫してつくる料理の違いみたいな。でも、プロの料理人がつくる料理は、たとえ材料に制約があっても、感動ものでなくちゃいけない。

どうしようと結構悩む時もあるが・・・

今回のO邸の場合は、そういう意味では材料には恵まれた。天井を抜けば丸太の小屋梁が結構見栄えしたりして。

でも、今回のリフォームで一番難しく面白かったのは、Oさんのイメージが洋風、和風とか、和風でも町屋風とか、民芸調とかいうものではなく、建築のジャンルではない「清貧」という哲学的(?)なイメージだったこと。

どうアレンジするか結構悩んだけれど、Oさんが「とても満足している」と言ってくれたのでホッとした。そして、すごく勉強になった。

仕事の依頼のほとんどが、より便利に、より快適に、新しく、綺麗に、をカタチにするものなのだけれど、今回の仕事であらためて自分の仕事の本来の意義を考えさせられた。

家というものは、そこに住む家族がいて、その家族が自分達らしく、やすらげて、心豊かに暮らせる場所でなければならないということ。



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