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桜と薔薇

2013.03.22 (Fri) / あれこれ

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もうすぐ桜が咲きますね(写真は去年のもの)




むかし、一休さんがそれぞれ1番良いものとして、

「花は桜木、人は武士、柱は桧、魚は鯛、小袖 はもみじ、花はみよしの」と言ったそうです。  
(みよしのは奈良吉野の桜、一休さんの言葉かどうか真偽は不明)




日本人は「桜」に他の花とは違う特別な感情を抱きます。

古来農耕民族であった日本人は、冬が終わり“春”の訪れを告げる桜を好んだと言われていますが、
心魅かれるという意味では、ひとつ一つの花は可憐だけど、色といい、大きさといい、匂いといい自己主張の強い花ではありません。でもそれらが木全体になったとき見事な調和を見せ人々を魅了する。
“和を以って貴しとなす” 脈々と受け継がれた我々の魂に響くものがあるからだと思います。
また、自然の召すまま風が吹けば潔く散る その「儚さ(はかなさ)」は、仏教の無常観に通じているとも言えます。



新渡戸稲造は著書「武士道」で、桜と西欧人の好きな「薔薇」を対比して書いています。
薔薇は花の色も香りも濃厚で、美しいけれど棘を隠している。
なかなか散らず、死を嫌い恐れるかのように、茎にしがみついたまま色褪せて枯れていく。。。


やはり宗教の違いからくるものでしょうか。。

基本的に同じ旧約聖書を経典とするキリスト教、ユダヤ教、イスラム教は唯一絶対の神(God)を信じていますが、
日本は土着の宗教「神道」では“八百万神(やおよろずのかみ)”を信じ、その後に渡来した仏教、
さらには儒教の教えをうまく組み合わせ、日本独自の精神(Spirits)を築きあげてきました。




・・・実はご存知の方も多いと思いますが、「桜」は「バラ科」の植物です。
   新渡戸氏もこの引用にもっと深い意味を持たせたのかもしれません。




6年前、大阪の、高槻の、上牧という住宅街に、「二十四節記(にじゅうよんせっき)」という、
和な名前からは想像しにくいヨーロッパの田舎街をイメージした施設をつくりました。
その時、あれこれ考え、「桜」と「薔薇」のマッチングを目指したんです。

二十四節記HP


建築の仕事をしてて、単に洋風とか、和風とか、カントリーとか、表面だけの概念にとらわれず、
できればそのSpiritも表現したいとな思ってるんですよね。



よくわからない話しでスミマセン。。。 
自分だけの世界観です;;
















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