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物事は基礎が大切。でも家の場合・・・

2005.06.13 (Mon) / 過去のブログ

もっと大切なのが地盤です。

築23年のA邸。田んぼの横で1.5m程度の擁壁をして建てられています。阪神大震災の直後、地盤沈下が発覚して一度床を水平にする工事をされているのですが、それから10年、サッシが締らないということでご相談をいただき、レベルで確認したら数センチ傾いて(沈下して)いました。不同沈下が進行しているので、単純によくある造成工事の施工不良という問題だけでなく、土砂の流出などが発生している可能性があり地盤調査を実施しました。(本来は地盤強度を測定するのに用いるのですが、今回は沈下原因究明のために応用しました。)

(写真はA邸で調査中の「スウェーデン式サウンディング試験調査機」です。ボーリング調査より簡易な方法ですが、狭いところでも測定できるので戸建て住宅のほとんどはこの方式で調査されています。費用は数万円程度。)

最近の新築では地盤調査は当たり前なのですが、10年以上前に建てられた住宅では地盤調査せずに建てられているものが多いです。実際にリフォーム工事の依頼をいただいて現地調査に行ってオートレベルという水平・垂直を測る機械で見るのですが、ほとんどの家は水平ではありません!(苦笑) 

造成地など軟弱な地盤に何十トンもの重量がある家を載せるわけですから、沈下しても不思議ではありませんね。均等に沈下してくれればいいのですが、家の形状や地盤の違いによっては不同沈下をおこしてしまい、結果家が傾くことになります。

まぁ、A邸のように沈下が進行している形跡がなく軽微な場合は、「この程度なら特に問題はないですよ」と安心していただくように心がけています。自分の住んでいる家が傾いていると言われたら不安になりますからね。

あたかも公的な機関のような名称で耐震診断を行っている業者や、あやしい訪問営業の会社が不安を煽って仕事をとろうとしています。かなりいい加減な場合が多いので、そんな時は地元の信頼できる業者にも一度見てもらってください。もし業者を知らない場合は、どこの役所でも耐震診断できる人の名簿が備え付けられていますし、診断に補助金も出るはずです(※予算の関係で受付期間がまちまちです)。

もちろんリライフも耐震診断や改修工事やっていますので、大阪・京都方面の方はお気軽にお声をかけてください。

うちの会社では、耐震診断を行えるのは社員の中でも、
1.建築士有資格者 
2.都道府県の耐震診断講習受講修了者 
3.社内講習修了者・認定 
の3つの条件をそろえる、6名しか現在行うことができないようにしています。


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